初心者のBBQ まずは抑えておきたい3つのポイント

・ゴミの後始末は決められたルールを守る!
・マナーを守り楽しいBBQを!
火には細心の注意を!(火起こし・火の後始末)

初心者がバーベキューを楽しむ際、一番注意する点は火起こしと火の後始末です。
バーベキューに使う燃料はほとんどが炭です。
炭は表面が消火したように見えても、実は芯(内側)が熱を持っている場合は再燃することもあります。
あなたのちょっとした不注意で施設の火災や山火事といった大惨事を招いてしまいます。
「火」にたいして細心の注意を払いましょう。
ゴミの後始末は決められたルールを守る!

ごみの後始末については、バーベキュー施設で決められたルールを必ず守りましょう。
バーベキューで出るごみはビニール、プラスチック、アルミなどが多く出ます。
施設指定の方法で廃棄するよう心がけましょう。
もし、近くにごみ箱などがない場合は持ち帰ることをお勧めいたします。
マナーを守り楽しいBBQを!

自然の中で楽しむBBQは都会に住む人や会社勤めの方々にとっては「非日常」の体験をするわけです。
解放感とアルコールなどでついテンションがアップし、会話のトーンが高くなったり声量が大きくなったりしがちです。
BBQを楽しんでいるのはあなただけではありません。
楽しいBBQは周りの人にも配慮し、その場の雰囲気に合った「楽しみ方」をお勧めします。
お父さん必見!手軽にBBQを楽しむポイントは?
一家の主、お父さんにとってBBQは、現地まで運ぶ「荷物」の量と道具・食材購入の「費用」のことで頭を悩ませるものです。

ここではまず、「荷物」がお父さんのリュックサック一つに収まるようヒントを伝授いたします。
お父さんのためのお手軽BBQはズバリ下記3つのポイントです。
・軽くてかさばらない物をチョイスする
・食材の分量は「少し足りない」がちょうど良い
基本アイテムは折り畳み、使い捨てを選ぶ
おおよそA4サイズに折りたためるBBQコンロ

BBQの基本アイテムである「BBQコンロ」は折り畳み式で十分です。
くどいようですが、ここでは3~4人の家族(又はグループ)を対象にしています。
登山用品やアウトドア専門メーカーのものになるとどうしても値が張り、重量もあるため持ち運びにも不便です。
そんなことで、ネットで検索したところ・・・・ありました!これは優秀です!
尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ

椅子も折り畳み式で十分
このサイトで推奨するBBQスタイルは「終日」スタイルではなく、ランチを挟んだ3~4時間スタイルです。
よって「座る」機会は、コンロに火を起こしBBQを楽しむ時間帯だけですので、簡単な椅子で十分です。
そんなことで、ネットで検索したところ・・・・ありました!これは優秀です!
アウトドアチェア折りたたみ椅子コンパクト イス 持ち運び キャンプ用軽量 収納バッグ付き 折りたたみチェア レジャー 背もたれなし

軽くてかさばらない物をチョイスする
お手軽BBQアイテムはコンビニで調達できる?

コンビニの普及で便利になったのは私たちの「非日常生活」も便利になりました。
コンビニには「お手軽BBQ」に必要なアイテムがたくさんあります。
BBQに必要な「お箸」「フォーク」「おしぼり」などはコンビニで無料調達できるアイテムです。
※あくまでもコンビニで商品をお買い上げの上ですが(笑)
BBQの日取りを逆算し、日ごろから貯めておくのもいいですね。
まさかの雨にはポリ袋(ビニール袋)で対応!

楽しいBBQの最中に「雨」が降ったらどうしますか?
「雨傘(折り畳み式)」もいいのですが、やはり荷物になります。
そこでお勧めするのが「ポリ袋(ビニール袋)」です。
人数分の枚数+1枚をリュックサックに入れておきましょう。
※+1枚は「食材」を雨から守るために必要です。
BBQで使った機材はポリ袋に入れてそのままリュックにINすれば解決です。
鉄板・鍋は不要!「厚手アルミホイル」で代用

お手軽BBQでメニューの幅を増やしたい方は「厚手アルミホイル」をお勧めします。
焼きそばやチャーハンなどには「厚手アルミホイル」をBBQコンロの「網上」に(平面状に)敷き鉄板代わりにすればOK。
鍋料理を楽しみたい場合はこのホイルを「鍋状」にインスタント制作すればOKです。
アルファミック タフでワイドなアルミホイル 30cm×15m
食材の分量は「少し足りない」がちょうど良い

BBQのお肉は一人当たりどれほど必要?

はい、ズバリお答えします。
あくまでも食べきり(残さない)を心掛けてください。
成人男性の場合300グラム、成人女性の場合200グラムあればちょうど良い分量です。
ご家族の場合、大人500グラム(父、母分)、子供300グラム(150グラム×2名)の合計800グラムになります。
お手軽BBQでは「少し足りない」くらいがちょうどいい分量ではないかと考えます。
※お子様の年齢(学年)にもよりますので、微調整は必要です。
野菜類は「カットもの」で分量を調整する?

最近、スーパーやコンビニで徐々にニーズが高まっている「カット野菜」。
お手軽BBQでも「カット野菜」は必須アイテムです。
今や「カット野菜」は種類が豊富で、サラダ用から始まりあらゆる料理に対応できるほどいろんな種類があります。
家族(グループ)で相談しながらスーパーで買い物するのもまた楽しいはずです。
デザート類はなるべく少量で済ませる?

お手軽BBQでは手荷物はなるべくリュックサック1つにまとめることを目標とします。
食後のデザートはなるべく少量にして、その分手荷物の重量を軽くする方に頭を使いましょう。
もし、どうしてもお口直しにデザートが欲しい場合は、近くのコンビニで調達しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は初心者でも手軽にBBQ?少人数のBBQお手軽アイテムは?について触れてみました。家族または少人数でのBBQであなたも「非日常」を体験してみてはいかがでしょうか。