サンゴ礁が育つ環境は?世界で有名なサンゴ礁のポイントは?

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サンゴ礁といえば温かくてきれいな南の海をイメージしますね。世界的にパラオやオーストラリアが人気スポットですが、沖縄の島々に分布しているサンゴ礁も有名です。今回はサンゴ礁と有名なサンゴ礁のポイントについてまとめてみました。

 

サンゴ礁について知っておこう!


サンゴの生態をもっと知りましょう!

 

 

サンゴ礁とは

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サンゴ礁は熱帯や亜熱帯の浅い海に造礁サンゴの遺骸が集まってできた石灰質の岩礁です。

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サンゴ礁は赤道を中心におおよそ北緯30度から南緯30度あたりに分布し、育ちやすい水温は25度から30度といわれております。

近年は地球の温暖化による海水温度の変化によりサンゴ礁の分布図は赤道を挟み、帯状にやや広がっているともいわれています。

サンゴ礁は水深50メートルあたりに育ちますが、特に20メートルより浅場の澄んだ海水を好みます。

 

サンゴ礁が育つ環境

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サンゴ礁は基盤となる土台が必要です。

サンゴの土台となるものは火山島の場合もあれば大陸棚の浅場、非火山性の岩礁、古いサンゴ石灰岩などがあります。

サンゴ礁は真水が混ざる河川の近くや沿岸部ではほとんど育たず、適度な太陽光と酸素、栄養素、それと澄んだ海水と外洋の海水が交わるポイントで育ちます。

 

地球上の主なサンゴ礁分布

サンゴ礁は環境条件により育つ場所が限られ、多くは赤道を挟んで南北に30度の緯度範囲に分布します。

南北に30度の緯度範囲であっても、寒流が流れ込むアフリカの西海岸やアメリカの西海岸ではサンゴ礁の分布範囲が限られます。

サンゴ礁が最もよく育つ場所は太平洋の南側、西側、北米ではカリブ海、インド洋ではモルジブ諸島やマダガスカル付近の海です。

 

 

サンゴ礁にはどんな種類があるの?


サンゴ礁は3種類?

 

 

サンゴ礁の種類

 

 

サンゴ礁は「裾礁(きょしょう)」「堡礁(ほしょう)」「環礁(かんしょう)」の3種類があります。

サンゴ礁は島の沈みや海面の上昇などにより形態が違うものになると考えられています。

長い歳月のなかでサンゴ礁が隆起したり、海面が低下したりして島となる場合があります。

日本の宮古島や沖永良部島は島の中心部が平になっているのが特徴ですが、ちょうどこの例になります。

南大東島や北大東島は島は中央部分が低く周囲は高い囲い状になっていて、これが隆起したサンゴ礁だと考えられます。

 

裾礁(きょしょう)

裾礁(きょしょう)は陸地のすぐそばにできるタイプのサンゴ礁です。

日本にあるほとんどのサンゴがこのタイプになります。

 

 

 

 

堡礁(ほしょう)

堡礁(ほしょう)は陸地から少し離れたところにでき、陸地を取り囲むようにできるタイプです。

英語でbarrier reef(バリアリーフ)といいこのバリアリーフに囲まれた海のことをragoon(ラグーン)といいます。

オーストラリア北部のグレート・バリア・リーフはこのタイプで世界で最大のサンゴ礁といわれています。

 

 

環礁(かんしょう)

環礁(かんしょう)は中央に島や陸地がなくサンゴ礁とそれに囲まれたラグーンがあるだけのタイプです。

日本の最南端で有名な沖ノ鳥島はこのタイプです。

 

 

 

 

 

サンゴ礁が危ない?地球を守ろう!


サンゴの天敵はオニヒトデと地球温暖化?

 

サンゴの天敵はオニヒトデ?人間にも悪影響?

オニヒトデは太平洋、インド洋に生息しサンゴが大好物です。

サンゴにとってはこのオニヒトデが天敵で、オニヒトデは近年大量発生しています。

オニヒトデはヒトデの中でも移動能力が高く、餌となるサンゴを求めて1日に70メートルも移動し、1か月に1平方メートルのサンゴを食い尽くすといわれております。

また、オニヒトデはサンゴだけではなく、人間にとっても大変危険な生き物です。

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オニヒトデに刺されると激しい激痛が走り、最悪の場合、死に至ることがあります。

サンゴにとっても人間にとっても好ましくないオニヒトデが大量発生するハッキリした原因はわかっていません。

 

 

深刻化するサンゴの白化現象とは?

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サンゴの白化現象とは文字通りサンゴが白くなる現象です。

サンゴは褐虫藻という微生物と共存しており、独特の色を得ると同時に成長を続けています。

サンゴは光合成を行なう褐虫藻と共生することで独特の色を得ると同時に成長を続けています。

高い海水温が続くとこの褐虫藻がサンゴの体内から逃げ出し、成長するツテを失って死に至ってしまいます。

近年は地球温暖化の影響なのか、世界のいたるところでサンゴの白化現象がみられ特に沖縄ではサンゴの白化現象が深刻な状況になっています。

私たち一人一人のちょっとした努力で地球温暖化を防ぎ、美しいサンゴ礁を次世代に譲ってあげたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界で有名なサンゴ礁のポイントは?


絶景ポイントを5つ紹介します!

 

1位 マーシャル諸島

マーシャル諸島共和国、通称マーシャル諸島は、太平洋上に浮かぶ島国です。

マーシャル諸島は「真珠の首飾り」とも呼ばれマーシャル諸島全域を領土とします。

場所はミクロネシア連邦の東、キリバスの北に位置します。

 

2位 モルディブ

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モルディブ共和国、通称モルディブはアジアのインド洋にある島国です。

最近は新婚旅行に超人気スポットになっています。

モルディブはインドとスリランカの南西に位置します。

 

3位 フィジー

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フィジー共和国、通称フィジーは、オセアニアにあるイギリス連邦加盟国です。

南太平洋のフィジー諸島と北に500km程離れた保護領のロツマ島に位置する群島国家で300余の火山島と珊瑚礁からなります。

西にはバヌアツ、東にはトンガ、北にツバルがあります。

 

 

 

 

 

4位 グレートバリアリーフ

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グレート・バリア・リーフは、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯です。

南緯10度から24度にかけて広がり2600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上となります。

地理的な位置は、クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在します。

 

 

5位 宮古島(みやこじま)

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宮古島は、沖縄本島から宮古海峡を経て南西に約290 km、東経125度、北緯24度に位置する島です。

南西諸島西部の島嶼群宮古列島に属し、先島諸島の一部を成しています。

近隣には、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島などがあります。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はサンゴ礁が育つ環境は?世界で有名なサンゴ礁のポイントは?について触れてみました。私たちの努力で美しいサンゴ礁を次の世代に残したいものですね。

 

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