今、アメリカで自動販売機が増加傾向って本当?
先日、朝早く起きてニュースを見るとアメリカで自動販売機が増加しているという。
「嘘だろー!!!!!」と思わず叫びたくなった。
アメリカに自動販売機なんて設置するようなものならたぶん1週間ももたないと思いテレビにくぎ付け。
さすがに、近年アメリカで自動販売機が増えているようで、あくまでも設置個所は人の目が行き届く屋内やショッピングモールでのことだった。
ユニクロの自動販売機は月売上げ100万円?
サンフランシスコ国際空港に自動販売機
あった、あった! サンフランシスコ国際空港にユニクロの自動販売機が・・・・
ユニクロのアイテムの中でも「ベスト」は、ここ、サンフランシスコでは大人気。
サンフランシスコのベイエリアのベンチャーキャピタリストのお気に入りアイテムだそうです。
そこに着目した関係者!
売り上げは月間100万円以上?
サンフランシスコ国際空港の担当者によると、ユニクロベストの自動販売機売り上げは毎月平均して1万ドル(約110万円)とはっきり言い切りました。
「えっー hhhh 100万円超え?」
そうです月の売り上げが100万円超えです。
この話題はツイッターでここしばらく大いに盛り上がりました。
シリコンバレーのベンチャーキャピタリストの“非公式ユニフォーム”であるベストの「需要」にいち早く目を付けたもので、設置当初は関係者も半信半疑だったみたいです。
自動販売機の売り上げはジョークではなく、確実に売り上げをのばしているようです。
人気のアイテム、それはベスト
同空港の広報担当官Doug Yakel氏によると、ユニクロの自動販売機売上は月に平均して1万ドル(約110万円)、1着約50ドルとして、この自動販売機は月に約200着のベストを販売している計算になるとのことだ。
このベストの自動販売機は、同空港にあるさまざまな自動販売機のうち、最も稼ぎの良い自動販売機のうちの1台と同氏は語っております。
同空港とユニクロがどのような契約を結んでいるのかはさだかではありません。
シリアル・アントレプレナーのフランク・ルビエリ(Frank Barbieri)氏は
「サンフランシスコ国際空港には、ベンチャーキャピタルを訪問する人たち向けのベストの自動販売機がある」と有名な自動販売機の写真をツイッターに投稿しています。
人工知能(AI)の台頭で人は不要に?人件費の高騰も影響か?
このニュースを見ていろんなことを考えてしまう筆者は、あと10年後の世の中を勝手に想像してしまった。
人工知能の台頭によりどれだけの人が「仕事」を失ってしまうのか・・・
何年か前にこんな記事を読んだことがある。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
ここに書かれている、「消える職業」すべてではないと思いますが、何となく頷いてしまいます。
20年経過するとほとんどの仕事が自動化に
記事の中身を読んで、驚いた箇所は、「その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです。」
なんと恐ろしい発言!
やはり、あと10年もすれば世の中のほとんどが「自動化」になり失業者だらけになるのか。
アメリカでは人件費が高騰しており、収支のためには人を雇うより効率の良い「機械」を投入せざるを得ないことになっているとのこと。
そうか、そのため近年アメリカでは自動販売機が急増しているのか!
でも、そこはやっぱりアメリカ、自動販売機の防犯対策には神経を使うところですね。
まとめ
いかがでしたか。今回は「今、アメリカで自動販売機が注目されている!」について触れてみました。月100万円以上の売り上げはすごいと思いますが、防犯対策が気になるところですね。